落語家であり、2021年までバラエティ番組「笑点」のレギュラーをされていた二代目・林家三平さんの子供についてご紹介していきます。
落語家であり、またテレビのタレントとしての印象が強い林家三平さんですが、子供は何人いらっしゃるのか、名前や幼稚園など様々な噂が飛び交っています。
また、林家三平さんが私生活において子供たちの前ではどんなパパなのかも気になりますよね!こちらについても子供の情報と合わせて調査していきたいと思います!
【子供は1人】林家三平の妻・国分佐智子が2016年に息子を出産
出典:grapee.jp
林家三平さんは、2011年3月に女優の国分佐智子さんと結婚されました。
交際開始からわずか一週間でプロポーズし、半年後に結婚発表という、超・超スピード婚でした。
馴れ初めは「水戸黄門第42部」での共演で、林家三平さんが一目ぼれしたんだとか。
そして、2016年11月24日に第一子の男の子が無事誕生しました。
結婚から5年後の出産ということで、当時の国分佐智子さんの年齢は39歳。
かなりの高齢出産ということで、心配の声が世間からは上がっていたようですが、特に病気や障害の情報などもなく本当に安心しました!
結婚から出産まで5年も期間が開いているため、子供を持つ予定はないのかな?とも思ったのですが、子供は欲しかったらしく、国分佐智子さんは林家三平さんの母親から「子供はまだか」とせかされていたという話があります。
嫁と義母の間ではありがちなやり取りですが、余計なお世話ですよねえ…。
旦那の林家三平さんとしては奥さんに余計なプレッシャーを掛けないためにもそういったことは言わないしていたようです。
思いやりがありますね。
二人の子供は現時点では長男一人で第二子はいらっしゃいません。
高齢出産ということもありますので二人目の可能性は低いかもしれませんが、予定はあるのでしょうか?
二人目が誕生した時には祝福したいですね!
林家三平の子供の名前は海老名柊乃助
出典:facebook
林家三平さんの息子さんのお名前ですが、柊乃助(しゅうのすけ)くんというそうです。
落語家の子供らしい日本的なかっこいい名前ですね!
息子さんの柊乃助くんという名前についてですが、これは柊乃助くんの誕生後に林家三平さんが「笑点」に出演された際に、公募によって決めると発表されています。
元々は林家三平さんの本名「海老名泰助」から「泰」という漢字を息子さんの名前にも使う予定だったそうですが、画数の問題で「助」の字を使うことにしたんだとか。
ほかの漢字を公募した結果、「柊」という字が14件あり一番多かったため、「柊」と「助」の字を名前に使うことにしたそうです。
柊という漢字を見てピンと来たと林家さんぺさんは言われています。
そして奥さんの国分佐智子さんと話し合って二つの漢字の間に「乃」を入れて名前を決められました。
名前に関しては夫婦でかなり悩んだらしく、そんな林家三平さんを見て「笑点」のメンバーの一人・春風亭昇太さんが「公募でアイデアを募集してはどうか」と提案したことが公募のきっかけだそうです。
名前は一度決めたらよほどのキラキラネームでない限り基本的に変えられませんから、両親としては最初に悩むポイントでもありますよね。
【炎上】公募に関しては否定的な意見も
息子さんの名前を公募によって決めるということは、芸能界でもかなり珍しいことで、世間でも話題を呼びました。
元々名前を公募したのは林家三平さんではなく、春風亭昇太さんの提案ではありますが、林家さんとしても日ごろお世話になっている「笑点」という番組に名前を付けてもらいたいという思いがあり、昇太さんのアイデアを採用したといわれています。
確かに由緒ある家庭ではお世話になっている人に名付け親になってもらうということは決して珍しくはないのですが、一般人からすればかなりのカルチャーショックを感じることだと思います。
それに、「名付け親」と「公募」は全く違いますからね。
公募はどこの誰かも分からない人たちからアイデアを募るということですから、それに抵抗を感じる人も多かったのでしょう。
ネット上では、
「パンダの名前募集じゃないんだから」
「笑点をプライベートに使わないでほしい」
「夫婦2人で決めることでは?」
といった意見が多く寄せられていました。
色々な意見はあると思いますが、名前の漢字を募集するくらい何の問題もないと思うんですけどね…。
夫婦二人で「乃」「助」の二文字は考えて決めているわけですし、「柊」の漢字は一般人から募集したとはいえ、数ある漢字の候補の中からどの漢字を選ぶかを決めたのはあくまで林家さんご夫婦です。
実質夫婦で名前を決めたようなものだと思いますが一般人には気に入らなかったようですw
確かに「テレビの枠でわざわざ言うことではない」という意見には納得する点もありますが…。
何はともあれ、ご夫婦が納得いく素敵な名前が決まってよかったと思います!
林家三平の子供の幼稚園は台東区の可能性大
林家三平さんの息子さん・柊乃助くんの年齢は2022年現在ではまだ6歳なので、幼稚園に通っている年齢です。
林家三平さん本人の口から柊乃助くんが通う幼稚園がどこかについては公言されていません。
まあ、言ったら気になって見に行く人もいるでしょうし、わざわざ言う有名人なんていませんよね笑。
ただ、林家三平さんは父親で初代林家三平である海老名泰一郎さんが築いた莫大な資産があります。
また、林家三平さん自身もテレビ出演ギャラやイベントなどで、笑点出演時代の年収は最低でも3000万円あったといわれており、さらには奥さんが女優をされています。
そのため、ランクの高い幼稚園に通わせているのでは?ということも囁かれています。
現在の林家三平さんがどこにお住まいなのかは分かりませんが、東京都台東区出身ということから、台東区近辺の幼稚園に通わせているという説が有力のようです。
また、幼稚園に関してはインターナショナルスクールに通わせているのでは?という意見もあります。
これは、林家三平さんも嫁の国分佐智子さんも英語が堪能であることから出てきた噂です。
確かに、林家三平さんは英語で落語を表現する方法を説明した本を出版されていますし、国分佐智子さんは恵泉女学園短期大学英文科を卒業されているた、息子さんに早いうちから英語に触れてもらいたいと思っていたとしても不思議ではありません。
とはいえ、台東区付近には複数のインターナショナルスクールがあるため、どこに通っているかの特定は不可能ですね。
林家三平、子供を怒らない育児を実践していた
林家三平さんが父親として息子さんとどのように向き合っているのかが気になりますよね。
林家さんは以前「踊る!さんま御殿!!」に出演された際に、息子さんを決して怒らないで接していることを明かしています。
林家さん自身、父親から怒られたことが一度もなかったそうです。
役者の家って礼儀や作法などに関して何かと厳しい躾をしている印象がありますから、これはかなり意外でしたね。
そんな父親を見習って自分も息子さんには決して怒らないようにしているんだとか。
怒らないで褒める育児、みたいなものが最近流行っているようですが、どうやら流行りだからやっているわけではないようです。
とはいえ、司会のさんまさんには「子供を教育するうえで怒らなければならない場面もあると思うが」と言われた際には、「それは母親の仕事」と回答されています。
う~ん、色々な意見があっていいと思いますが、怒るのが母親だけの仕事というのは個人的はあまり賛同はできないかな、と感じますねえ…。
この発言に関しても世間からはかなり反対意見が多かったみたいで、
「三平さんのやり方は育児放棄に近い」
「怒るのではなく叱るなら正しいが、叱りもしないのか」
「子供に道理を教えるのは両親の役目では?」
「子供を怒るのは嫁の仕事と言い切るのはモラハラっぽい」
「面倒なことはすべて妻任せ?」
などと散々な言われよう。
とはいえどれも結構納得のいく意見ばかりなのでよね…。
ちなみに林家三平さんには姉が2人、兄が1人いらっしゃるのですが、こちらは父親からかなり厳しく育てられたといわれています。
林家三平さんは一家の中では末っ子ということもあり、当時の父親は闘病生活をされていたため、怒るほどの余裕のなかったともいわれていますから、「怒らない子育てをされていた」というのはもしかすると林家三平さんの勘違いだった可能性もありますね。
個人的に、感情任せに怒るのではなく静かに叱る、ということをしているのであればいいと思いますが、本人の発言から察するにあまりそんな感じはしませんよね…。
とはいえ、林家さんご夫婦としてもまだ両親になったばかりですべてが初めての育児だと思いますし、幸せな家族を築いていってほしいですね!
林家三平が笑点を引退したのは子供のため…?
林家三平さんは、2016年から2021年までの役年間笑点のメンバーを務められました。
引退理由に関しては「スキルを磨くため」ということらしいですが、過去にラジオ番組で語った引退の真意は「自分がつまらないキャラを続けていると息子が大きくなった時に誹謗中傷の的になる可能性がある」ということらしいです。
林家三平さんは元々父親が有名な落語家だったため、非常に期待も大きかったわけですが、実際には期待外れだったらしく、笑点のメンバーの中でつまらないメンバーランキング1位に選ばれてしまった不名誉な過去もあります。
そのため、「自分がつまらないのはあくまでつまらないように演じているからだ」という主張がとても言い訳がましいと世間の目には映ってしまったわけです。
息子さんを言い訳にしているところも反感を買っているようですね。
確かに、自分がつまらないと思われることで息子さんが避難の的になることを心配するくらいなら自分が修行して面白くなればいいだけの話です。
なんだかプライドの高さを感じるエピソードではあります…。
とはいえどのみち家族を養っていくためにも落語家としてのスキルを磨いていくことは避けては通れないと思いますし、笑点引退を機会にもっと面白くなっていってほしいですね!
以上、林家三平さんの子供についてご紹介しました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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